昨年も開催されました。
今年も無事に開催される見通しがつきました。
是非、手工芸を見ていただけたら嬉しいです。
- 会期、アクセスなどの詳細
- 今年のテーマ
- 私は2つの作品を出品しました。
会期、アクセスなどの詳細
21世紀アートボーダレス展は昨年に引き続き、六本木の国立新美術館で11月25日(木)から12月4日(土)(休館日は30日・火曜日です。)に開催の運びとなりました。
ご案内状(表面)
ご案内状(裏面)
今年のテーマ
以前にも書きましたが、今年の作品展のテーマは「篝火」です。
篝火から連想して「松明」を思う位浮かべることの方が多かったのですが、最近になって若い時に集中して見に行った「薪能」を思い出しています。
会場によって松明の雰囲気が違うのですが、演目中に燃え尽きることの無いように工夫されています。
アンテナを張っておけば都内で開催される薪能は沢山あるのではないかと思います。
小金井公園で見ました。
他には仙台、岩手県平泉の中尊寺の奥まったところにも舞台があります。
中尊寺の薪能はお盆の時期にはプロの方が演じられます。
春の藤原まつりの時は中尊寺で働いているお坊さんたちの自主公演の趣でした。
薪能はお天気次第で気持ちよく演目に集中することができますが、お天気が悪いと雨の用意をしていかなかったばかりに夏風邪をひいてしまうのではないかと思うときもありました。
今は田辺聖子訳と角田光代訳の源氏物語を読み比べていますが、片方を一度全部通して読んだ方が良いのか、エピソードをどのように表現されているのかを主体にして読んだらいいのか迷いに迷っています。
しかも、角田光代訳の分厚さが想像の斜め上以上に鋭角な斜めを感じる分厚さの全三巻で、持って読むのが実は非常につらいです。
今時「大文字版」の書籍が出ている時期にせめて、全三巻ではなく全7巻とかに分けられなかったのだろうか?と思ったり、
これは自炊物件かな?と思ったりもします。
図書館から借りているので自炊は無理ですが、電子書籍版を購入して読みたいところを紙にするという手もあるなぁと思っています。
私は2つの作品を出品しました。
6月末まではアイディアが出ない、何も気力がないと先生にお話しして今年は出品しないことにしていましたが、あるきっかけがあって無事に出品する運びとなりました。
・KAGARIBI~刹那の戀~
・ゴッホに捧ぐ「狂気の中の静謐」
この二作です。
ゴッホに捧ぐは今年のテーマとは全く関係ないです。
黒川朋子先生門下では31人が作品を発表します。
黒川朋子 花と絽ざし「ギャラリー」