昨日はカカオパウダーとシナモンだけのチョコレートを作りました。
今日は、甘みの蜂蜜を入れずに、花梨の蜂蜜漬けを作ったあとの花梨を柔らかくなるまで煮て、花梨を入れて甘みにしました。
昨日のチョコレートの甘さとほぼ変わらないので、カカオ90%ぐらいのチョコレートになりました。
作っている途中で「ココナッツオイル」が無くなったので「ココナッツバター」を使いました。
どちらも使い切りました。
二つの空き瓶がチョコレートの保存瓶になりました。
- 材料
- 作り方
- 今回のポイント
- インド人社長の買い物の付き添いとゴディバの思い出
材料
・カカオパウダー ・・・ 100グラム
・シナモン ・・・ 20グラム
・花梨の果肉 ・・・ 70グラムぐらい
・ココナッツオイル ・・・ 60グラムぐらい(瓶にあった分全部)
・ココナッツバター ・・・ 25グラムぐらい(瓶にあった分全部)
*ココナッツバターは湯煎にかけるとある程度柔らかくなりますが、液体にはなりません。
作り方
カカオパウダーとシナモンパウダーを一緒に振います。
花梨の果肉を加えて混ぜます。
*蜂蜜は入れません。
ココナッツオイルを少しずつ入れます。
今回はココナッツオイルが足りなかったので、ココナッツバターも入れました。
ココナッツオイルの量は他の材料が一つにまとまる程度が目安です。
一つにまとまったらビニール袋にいれて好きな厚さに伸ばして冷蔵庫に約1時間ぐらい入れて、ココナッツオイルが固まるのを待ちます。
前回は包丁で切りましたが、今回は少し分厚かったので形にこだわらずに一口大に割りました。
今回のポイント
前回のチョコレートより量が多くなりました。
花梨の果肉の分の量が増えたのだと思います。
ビターチョコレートです。
どうしても甘い方が良い方はチョコレート自体に甘みを増やすか、果物と一緒に食べると甘みは十分ではないかと思います。
冷蔵庫からだしたらすぐに食べないと、今の季節は溶けるのが早いので気を付けてください。
インド人社長の買い物の付き添いとゴディバの思い出
今から30年近く前のことです。
インドの現地法人の社長さんが来日しました。
初めての日本、初めての東京でした。
家族にお土産を買いたいとのことで、私が付き添うことになりました。
まだ、夏が終わっていない日差しの強い午後でした。
一件目・・・ドン・キホーテ
こちらでは油性のボールペンなどの文房具を暫く手に取っていましたが特にお買い物はされませんでした。
二件目・・・メガネ屋さん
奥様への贈り物で眼鏡のフレームを買いたいとのことでした。
レンズは入れなくて良いとのことでしたが、奥様が使うものと言うことだったのでどのように選ばれるのかきになりました。
奥様への贈り物のはずがご自分で掛けてみていたので、お土産として大丈夫だったのかは知る由もありません。
奥様が気に入ってくださったのなら良いのですが・・・
お子さんへの贈り物はデパートのおもちゃ売り場でした。
まだ小さなお嬢さんだったようでお人形と着替えのお洋服などを求められていました。
せっかくデパートに入ったので、デパ地下をご案内しました。
ヒンドゥー教徒の社長だったので、見るだけで食品を買うことはなかったですが、スイーツはとても気になったらしく、和菓子、洋菓子の売り場をゆっくり見て回りました。
社長さんと私は休憩もしないで歩き回っていて少し疲れていました。
ゴディバの前を通ったときに、社長さんが「何か一つ選んで。」とおっしゃってホワイトチョコがメインのチョコレートを選びました。
社長さんが何を選んだかは記憶が定かではありません。
社長さんはゴディバの店員さんに「すぐに食べるから」と言って、私の分も買ってくださいました。
日本のデパートでは少しお行儀が悪かったと思っていますが、その場でそれぞれチョコレートをいただきました。
お買い物の時間は3時間ぐらい掛かったと記憶しています。
ドン・キホーテで一つ一つ丁寧に見て回ってはお値段の確認をされていたのも懐かしく思い出します。
娘さんのためのお土産をとても真剣に迷いながら選んでいらっしゃいました。
最初はぬいぐるみを選んでいたと記憶していますが、ぬいぐるみよりもお人形と着替えの方が娘さんに喜んでもらえると思ったのではないかと思っています。
この付き添いの時に、私はなぜホワイトチョコレートベースのチョコレートを選んだのか全く覚えていません。
この頃はカカオポリフェノールを気にしていた時期ではなく、ミルクチョコレートを食べていたので、
カカオの味がしないホワイトチョコレートもとても好きでした。
今はチョコレートをスイーツと捉えているのと、健康食品と捉えているので、ホワイトチョコレートは食べなくなりました。
蛇足:昨日作ったプレーンのチョコレートは一晩冷蔵庫で保存したら、粉っぽさが無くなっていました。
生地の状態で寝かせておいても良かったのかもしれませんが、保存瓶に入れても味がまとまったので結果として良かったと思っています。