昨日の雷と雹で水道が一時的に泊まりました。 - 猫と絽刺しと読書の日々─時々羽生選手─

昨日（２０２１年７月１１日・日曜日）の夕方近く、突然、大きな雷と雹が降ってきました。

雷鳴の大きさにおびえたコルトは窓から一番遠いところで雷が鳴りやむのを待っていました。

ガラちゃんも少し怖がる様子を見せましたが、コルトのおびえ方ほどではありませんでした。

突然の雷で、お散歩を中止しました。

昨日はお散歩をしようと思っていましたが、雲行きが怪しいなぁと思っていました。

早めにお散歩を済ませないと、雨が降ってくるかなとは思っていました。

まさか大きな雷や雹が降ってくるとは思っていませんでした。

ガラちゃんの方が神経が細いといつも思っているのですが、地震や雷はコルトの方が強がりなようです。

最近、特に感じるのですが、トイレのドアを閉め切ってしまうとコルトはとても大きな声でドアの外で鳴いていることが多いです。

私は決まってコルトには「このドアはどこでもドアじゃないのよ。お母さんはちゃんと帰ってくるから、心配しないで。泣かなくてもいいのよ」と話しかけますが、どうもコルトには通じないようです。

コルトの多少の分離不安は以前から感じていましたが、何がきっかけになって不安が大きくなるのか、日々見ていてもはっきりと特定が出来かねている状態です。

少しでもストレスや不安がなく過ごして欲しいなあと思っています。

雷が雹が落ち着いて晩御飯の準備をしようと思ったら水道が出ないことに気づきました。

トイレもお風呂場も全く水が出ませんでした。うちだけなのかなあと思って管理している方に連絡しました。

管理している方が「全体を確認してみるので少し待って下さい」と言われました。時間外の対応を快く行っていただいてとても助かりました。

どうやら私の部屋だけではなくマンション全体で水道が止まっているということを教えていただきました。

晩御飯の準備は、極力洗い物が少ないようにしながらなんとか出来上がりましたが、多少洗い物がそのままになってしまったり、災害用のペットボトルのお水が一本しかなくてもったいないなぁと思いながらそれを少しずつ使ってしのぎました。

一番困るのはトイレですが最悪の場合、近くにコンビニがあるのでそちらのお手洗いをお借りすることも考えました。

すでに夜８時を過ぎていましたが水道工事の方や、管理の方、大家さんが来てくださって応急の対応と、今後の見通しについて教えてくださいました。

たまたま日曜日だったので必要な部品がないことや、夜間のため復旧に深夜までかかるというのも工事の方も大変なので、一時的に水道が使えるところまでは復旧できたようです。

完全に復旧するにはどれぐらい時間がかかるのかは月曜日以降に教えていただくことになりました。

あくまで応急処置で水道が出ているため、止まってしまわないように、どこかのお部屋でお水を出しぱなしにしてくださいということが検討されたようです。

だしっぱなしにするところは私のところになりました。

台所ではなくお風呂場でもいいということだったので、ずっとお水が流れている状態です。

大家さんがとても良い方なので流している分の水道代はお支払いいただけるようです。

どれぐらいのお水が流れているか、今日になって管理の方が計測しに来てくれました。

５００ｃｃのペットボトルにどれぐらいでいっぱいになるか時間を計測したようです。

今のお水の出し方では５００ｃｃのペットボトルが１分間でいっぱいになるということでした。

昨日の夜１０時から完全に復旧するまでお水を出しぱなしにすることになるので大家さんの負担もそれなりになるんだなぁと思っています。

私は宮城の出身なので、小さい頃、冬とても寒くて水道管の凍結防止のためにお水を少ない量ですがだしっぱなしにしていることが毎晩でした。

凍ってしまうと水道管にお湯をかけて溶かすとか、その時には面倒だと思いませんでしたが、今考えると水道管の凍結とか、断水というのは自然と共存していくには取扱注意事項だったというのを思い出しました。

マンションのような集合住宅の場合一箇所でお水の供給をコントロールしていることがほとんどだと思うので、今後もこういうことはあるのだろうなあと思っています。

私は世帯数の大きなマンションに住んだことはないですが、タワーマンションとか、世帯数の大きなマンションに住んでいる方は今回のように迅速に対応していただけるのかどうかも分からないので住むのちょっと怖いなぁと思う気持ちもありました。

完全復旧までどれぐらいかかるか分かりませんが特にストレスがかかるようなことではないし台所やトイレの水は普通に使えているのでゆっくり待ちたいと思います。