この頃、ご飯の炊き上がりを見ると新米のピカピカ感が無くなってほんの少しだけくすんでいるように感じます。
- 早場米は死語じゃなかった。
- 個人的な新米の時期は10月
- 最近、ご飯の炊きあがりが少しくすんで見えます。
- 古米はカレー、チャーハン、お寿司、丼物などに向くらしいです。
早場米は死語じゃなかった。
「古米」という言葉は記憶にあってとっさに出てきたのが「早場米」という言葉でした。
未だに早場米ってあるのかな Google 先生に聞いてみたところありました。
9月ぐらいに出荷されるお米なようです。
北陸とか九州とか気候に合わせて田植え時期や収穫時期が違うとのことでした。日本一細長い国なんだなぁと思いました。
個人的な新米の時期は10月
個人的な新米の季節は10月です。
子供の頃、地元ではササニシキが一番身近で買いやすかった記憶があります。
現在のようにお米の品種が数限りなく出てくる以前のことなので、ササニシキとコシヒカリがメインで流通しているという印象を持っていました。
20代に入る頃にササニシキと コシヒカリの一対一でフレンドするともっと美味しいと教えてもらって、しばらくそのようにしていて気に入りました。
ササニシキだけよりもブレンドした方がもちもちした食感がありました。
魚沼産コシヒカリという名前が一時期とても脚光を浴びたという記憶があります。 他にもカルガモ製法も記憶にあります。
お米は国が全部管理する制度から個人が販売するに制度に変わったのはいつだったか振り返って調べてみないと正確には思いません。
また Google 先生に聞いてみたら「自主流通米」という忘れていた言葉を思い出させてもらいました。
ご飯の食べ方で一番シンプルで好きだった白菜漬けの葉の部分でご飯包んで食べることでした。
実家では祖父母からしてその食べ方をしていたので行儀が悪いということにはなっていませんでした。
結婚してその食べ方をしていたら、「それは初めて見た」と言ってちょっと驚かれてちょっと笑われました。
私が「こうして食べるとおいしいよ」と言って勧めてみて、試してみたら丁度良い塩味と白菜のシャキシャキしつつも葉っぱの柔らかい歯ごたえとご飯の甘みが相まってとても美味しいと言ってくれて、その後、習慣になった時期もありました。
最近、ご飯の炊きあがりが少しくすんで見えます。
今月に入って時々ご飯の炊き上がりがくすんで見えるような気がしています。
研ぎ方が足りないか、火加減がよくないか、そもそもお米が古くなってきたのかと思って色々と試していますが特定できていません。
以前にもブログに書いてと思いますが私は炊飯器を持っていません。
小さな土鍋か普通のお鍋で一合だけ行きます。水加減は多めです。
台所の照明が暗いわけではないので本当に少しくすんででいるのか、私の目が悪くなったのか判断できていません。 味が落ちているとは感じられないので微妙な水分の蒸発という想像をしています。
残りのお米を食べきるころには新米が出回る時期になっているといいなぁと思っています。
古米はカレー、チャーハン、お寿司、丼物などに向くらしいです。
Google 先生に教えてもらったことで、カレーやチャーハン、お寿司などを作る場合には古米の方が良いという方もいらっしゃるようです。
カレーは想像しにくいですが、 チャーハンは 油とよく馴染むのかもしれませんし、お寿司はすし酢を混ぜるのにちょうど良いのかもしれません。
おこわや炊き込みご飯も行けるかな?と思っています。
20世紀のことですが、冷害(1993年・平成の米騒動)の時にお米がほぼ取れなくてブレンド米が流通した年がありました。
私個人は有難いことに、嫁ぎ先が兼業農家だったので一族が食べる分のお米は確保出来ていました。当時、まずいまずいと言われたブレンド米を食べることなく過ごせました。
幸か不幸かという言いと「幸」だと思います。
小麦粉アレルギーになっているので主食はお米やじゃがいもお餅などです。
最近はこの時期でも「焼き芋」がいつでも買えるので焼き芋も楽しめています。
お米の利点はパンと比較して水分量が多いので、意識しなくても多少水分が取れます。
動画でパーソナルトレーナーの方、お二人が異口同音に「お通じが悪い方はパンよりお米を食べてください。」とおっしゃっていました。
ただ、食事中に「お水」を飲みすぎるのは胃液が薄くなるということも以前、読んだか、聞いたか・・・調べてみようと思います。
新米、初物に弱いのは幼少期の刷り込みがきついからだと思っています。