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毘沙門亀甲の間違いに気付くのが遅すぎた件

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毘沙門亀甲文様を初めて刺しました。

間違いに気付くのが遅すぎましたが、修正できたので次は間違いの無いように刺したいと思っています。

私は幾何学文様になると途端にポンコツになります。

  • 整然と間違っていてポンコツ発動していました。
  • 黒川先生にご笑納くださいと写真を送りました。
  • 修正は心が折れそうになります。
  • 一応、完成の見込みです。しかし、地刺しが残っています。

整然と間違っていてポンコツ発動していました。

初めて毘沙門亀甲文様を挿しました。 

刺し方の本を見ながらやっていたつもりだったのですがこんなに進んでから間違っていることに気づきました。

ポンコツ発動しておりました。

そもそも苦手意識のある幾何学文様なので注意していた「つもり」がただの「つもり」でした。

何の疑問もなく整然と進めていた私ははポンコツすぎて笑ってしまうように笑えないように何とも言えない気分でした

黒川先生にご笑納くださいと写真を送りました。

こういう間違いは誰かに笑ってもらうのが一番気持ちが落ち着くので、黒川先生に写真を送りました。 

以前、紗綾型の途中経過を写真で送ったとき、間違いを指摘されたことを思い出して「しょうがないわねぇ」笑ってくださるのではないかなぁと思いました。

修正は心が折れそうになります。

間違ったものを修正するために取り掛かるにも一旦冷静にならなければなりません。

一番効率よく修正する方法を試行錯誤することも多いです。せっかく刺したのでできるだけ解きたくない気持ちと解いてしまうと、絽の目が傷んでしまうという現実があります。

時にはミスの上にミスを重ねるように木枠に貼ってある絽まで切ってしまったこともありました。

一応、完成の見込みです。しかし、地刺しが残っています。

毘沙門亀甲のアウトラインはなんとか完成しそうです。 

地刺しをどうするかまた悩ましいところです。 

何目かで規則正しく埋めていくのか、数を数えながら「流れ文様」を刺していくのかは悩ましい選択になります。

どちらが難しいかと言うと「流れ文様」を流す方が難しいです。完成がいつになるのか、加工がいつになるのかも未定のままですがデッサンような気持ちで刺しています。 

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