日常 衣・食・住

5月にスイカをいただきました。

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5月にスイカをたべるなんて子供の頃には考えられないことでした。

一度だけ、1970年代の真冬にスイカを食べた記憶があります。

  • カットフルーツが当たり前になっています。
  • 1975年冬のスイカと父の気持ち。
  • 5月でもスイカは甘かったです。

カットフルーツが当たり前になっています。

最近、カットフルーツを食べる機会が多いです。

パイナップルを一口大にカットしてあるものを食べています。

野菜はなんとなくまだ買う気になれません。諸説あるので自分で見極められません。

洗いすぎて栄養素ななにもないただの「食物繊維」だけといわれていたり、「世間で言われるほど質は悪くない」と言われていたりして、判断できていません。

カットフルーツもほぼ初めて食べていますが、パイナップルを丸ごと一個買うのも、食べるのも大変なので便利だし、甘さもちょうどいいなと思っています。

どんどん「おひとり様用」に小分けにされて売られる食品がふえるのだろうなぁ・・・と思っています。

1975年冬のスイカと父の気持ち。

1975年、冬。

私は腎盂炎で入院していました。

腎臓に負担を掛けない病院食と、おやつもさほど食べられませんでした。

実家は地方で当時は新幹線も通っていませんでした。

父は何を思ったのかわざわざ東京までスイカ、パパイヤ、マンゴーなどを買いに行ったらしく、特にスイカは「水分」として腎臓に負担をあまりかけない果物と言うことだったらしく、現代の「小玉スイカ」を買ってきてくれました。

「あきさんが全部食べていいんだよ。」と言って持ってきてくれました。

今ほどの温暖化もなく地方から東京まで在来線か飛行機か今では確認のしようがないですが、懐かしく温かい思い出として残っています。

お値段も全く見当もつきません。

1975年の真冬のスイカ。

父はどんな気持ちで田舎と東京を往復したのかしら。写真に問いかけてみようかなと思います。

5月でもスイカは甘かったです。

今日、いただいたスイカは初物で、とても甘くておいしかったです。

最近はフルーツトマトとか人参も甘いですね。

根菜の甘さが際立っている昨今です。

今日のスイカはいただきものだったので食べましたが、買いやすいお値段になったらまた食べたいなって思っています。

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