「篝火」は常に頭の片隅にあってモチーフやヒントを探していましたが、手は全く別の作品を作っていました。
完成形が見えて絽ざしをしていたのではなく、結果が想像できない絽ざしを刺していました。
著作権が原則として50年から70年に延びたことも、私にはとても残念な気持ちでした。
「谷崎潤一郎訳 源氏物語」をネットで読めるのはまだまだ先で、「与謝野晶子訳 源氏物語」と比較できないことがとても残念でした。
青空文庫では「現在、作業中」となっています。
数日前、源氏物語のアニメを映画館で見たことを思い出しました。
はるか昔、20世紀、80年代後半から90年代前半ではなかったかと思います。
友人と二人で楽しみに見に行きました。
なぜ「紫式部 源氏物語」を見たくなったかは覚えていません。
「田辺聖子訳 源氏物語」を読んだ後です。
アニメに詳しくないので、当時の私が考えそうなことは、「難しいことを簡単に説明してくれる綺麗な映像」を期待して見に行ったのではないかと思い返しています。
お友達と二人で見ましたが、ラストで「ん~~~ん。これはラストとして良いのか悪いのかわからない。」とお友達と共通の感想だったことも覚えています。
一昨日の夜、検索しました。
2014年にDVD化されて発売されていました。
Amazonレビューのトップに出てくる方も長いレビューの最後の方で「ラストは首をかしげたくなる。」と書いていて、20世紀でも21世紀でもラストに違和感のある方が一定数いるようです。
娯楽なので楽しめればそれでいいので、記憶喚起にも役に立ったと思っています。
サブスクリプション(月額課金)で見られるところは探せませんでした。
去年の10月ごろ、Amazonのプライム会員特典で「鬼滅の刃」シーズン1を見たことも思い出しました。
映画は見ていません。