日常 衣・食・住 HOME

針仕事が苦手でも「nutte」を知って気が楽になりました。

投稿日:

家庭科のお裁縫の授業は好きでも嫌いでもなく、面倒くさいなぁと思ってやり過ごしてきました。

編み物やパッチワークを経て絽ざしを好きになったのだと思っています。

そこへ救世主「nutte」を知りました。

  • お裁縫を代行してくれるのはメルカリの一部のアカウントとか、個人で和裁、洋裁をされている方や、口コミが主流だと思い込んでいました。
  • たまたま「nutte」というサイトを知って「やらなくても良いこと」をお願いで着ると知って、さっそくサイトを見ました。
  • 仕事を受ける方のスキルや経歴表示があるので、お願いしやすそうです。

お裁縫を代行してくれるのはメルカリの一部のアカウントとか、個人で和裁、洋裁をされている方や、口コミが主流だと思い込んでいました。

昨年知ったことです。

メルカリではお子さんに手作りの小物を持たせなければならないご家庭でも共働きでお裁縫の時間が捻出できない方達が色、柄指定で小物を作っていただいていることを知りました。

たまたまネットで知り合った方が春から復職するにあたって、保育園への送迎時や保育園内での持ち物を保管するための袋物などをお願いしている方がいらっしゃいました。

教えていただいたアカウントでは幼いお子さんがいらっしゃるのかしら?と思われる方が様々な依頼をされていました。

私の子供の頃は「手作りじゃないとね…」という微妙な空気や圧力は全くありませんでした。

時はうつりかわっているんだなぁって思っています。

私がお裁縫をお願いした最初の記憶は、夏休みの家庭科の宿題をやりたくなくて、叔母に全部作ってもらいました。

夏休み明けに先生に提出すると、「ミシン目はとても綺麗だけど、作りが単純だわねぇ。」と言われてしまいました。

中学3年間のお裁縫の授業に楽しかった思い出は全くないと言っても過言ではありません。

20世紀の母のミシンは足踏み式ミシンでしたし、その後の新しいミシンは現代のものよりはるかにスペックが劣っていたので、「ミシンでお裁縫って楽しいわー」とは全く思えませんでした。言い訳っぽくてすみません。

今でもお裁縫は好きではないです。

たまたま「nutte」というサイトを知って「やらなくても良いこと」をお願いで着ると知って、さっそくサイトを見ました。

昨年末ぐらいから「モモンガコート」が欲しいなと思っていました。

手持ちの着物を解いてなんとか縫い合わせてみたものの、端の始末はミシンかプロの仕事だと思われたので手が止まっていました。

他に、丈が短い絞りの羽織といただきものの寸法の合わないお着物を解いて、半幅帯を作りたいと思ったのですが、いろいろな動画やブログを拝見しましたが、接着芯を使われているかた、帯芯を使われている方など様々で、和裁、洋裁の基本がないので選び方も場当たりになりそうで、頭の中で「半幅帯、何とかしたい。」と思って一年が過ぎていました。

そんな時にSNSで「単衣の着物のお仕立てをnutteでお願いしました。」と言うのを見て、ご本人に伺いました。

とても親切な方でどなたにお願いしたかから、納期、お値段まで教えてくださったので、「nutte」をさっそく探して、お願いした方も探すことができました。

中途半端な「モモンガコート」の仕上げと、リバーシブルの半幅帯のお見積りをお願いしました。

職人さんが引き受けてくださったら、必要な物はこちらから発送しますが、手に入らない場合や、梱包の時に入れ忘れたときに、先方に代替品があればその分のお支払いを加算して作業を進めていただけます。

進捗は随時知らせていただけますしとても安心できています。

nutte 縫製のクラウドソーシング

社長の伊藤氏は「teshioni」というアパレルブランドにも携わっていらっしゃるようです。

以前は、「nuttei」を経由してお願いした方に荷物が送られていたようですが、最近は直送出来るようになったようです。

手持ちのお洋服がとても気に入っていて、お色、素材違いなども作っていただけるかもしれません。

もちろん、お願いした方とDMで相談することができるので、取り掛かる前に十分にお話が出来るので間違いも少ないのではないかと思っています。

今のところ、着物のお仕立てをお願いしてはいませんが、一度はお願いしてみたいと思っています。

仕事を受ける方のスキルや経歴表示があるので、お願いしやすそうです。

サイトを見ていただくと分かるように和裁、洋裁、お帽子、その他、縫製に関することの職人さんは登録制で、その時の忙しさも一目でわかるようになっています。

大切に着たい着物でも第一軍をお任せするかはわかりませんが、洗い張りした反物のお仕立ては裁断を間違うこともないと思うので、お任せできるのではないかと思っています。

最近、外出するときはお洋服、おうちでは着物で過ごしているのですが、だんだん割烹着の必要性を感じてきました。

たもとを割烹着に納めておくと水にぬれることを気にしなくて済むのでお料理をするときはいいかもしれないです。

-日常, 衣・食・住, HOME
-, , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

Copyright© 猫と絽刺しと読書の日々─時々羽生選手─ , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.