お野菜やキノコ類が沢山食べられて簡単なので、最近のヒット作です。
- 材料
- 教えてもらった作り方
- カスタマイズ
- 出来上がってからかぼちゃと人参は他の野菜とは別々に冷蔵庫に入れました。
材料
水分の出やすい野菜
キノコ類
火の通りにくい人参やレンコンやかぼちゃなど、水分の少ないお野菜。
教えてもらった作り方
蓋に穴のない円柱形の(くぼみとか膨らみのない)お鍋にカットした野菜を重ねて塩だけで煮るだけ。
色んな野菜やキノコから出てくるお出汁が美味しくて、しかも放ったらかしなので重宝しそうです。
レシピというよりも野菜の下拵え的な要素が大きいのです、
野菜の命を大切にする考え方の先生で受けてよかった!!
私のイメージだと固い野菜が下にくるのですが、重ね煮はキノコ→果菜→キャベツや白菜→芋類→根菜の順です。
私の考察。
お塩とお鍋の下に水分が出るお野菜を多く入れることと弱火にすることで、お野菜が「すのこ」と「お水」の代わりになってお芋や根菜にゆっくり火が通るのだと思います。
「果菜」と言う言葉を初めて知りました。
いんげん、ナス、ピーマン、キュウリ、トマトなどのことらしいです。
今回はトマトはやめておきました。
カスタマイズ
教えてくれた友人が使ったお鍋の大きさと塩加減が分からないのと、使ったお野菜の種類が違うと思って、水分がなくなる心配がありました。
香りのよい昆布出汁が取れるわけではないですが、私はお水に昆布を入れて一晩おいてから重ね煮を作りました。
水菜1束
えのきだけ1袋
ピーマン6個ぐらい
ここで玉ねぎ麹をカレースプーンに擦切り一杯ぐらい入れました。
この上に人参2本、かぼちゃ四分の一を入れて弱火で約1時間、超弱火に掛けました。
弱火なのでぐつぐつにえることも、かぼちゃが煮崩れることもなく出来上がりました。
出来上がった一番上のかぼちゃ
かぼちゃの下には人参です。
クタクタに煮えたピーマン、えのき、水菜、昆布です。
少し色味が悪いですね。
出来上がってからかぼちゃと人参は他の野菜とは別々に冷蔵庫に入れました。
かぼちゃと人参は甘い野菜なので炭水化物の代わりにもなると思って、別の保存容器に入れました。は
それ以外は一つの保存容器に入れました。
かぼちゃと人参には火は通っていますが、玉ねぎ麹の味は浸み込んでいないので、米粉を使ったニョッキや、米粉蒸しパンもできるかもしれません。
もっと寒くなったら、大根や白菜なども使ってみようかなと思っています。
最初から半分を何に使うかを考えておいて、「芋煮」にしても良いなと宮城出身の私は考えました。
なかなか「芋煮会」もできないのは分かっているので、懐かしい味として作るのも良いなぁと思っています。
ゴボウやこんにゃくが必要です。
今日は冷蔵庫にある物で作りましたが、次回は半分は「芋煮」にするつもりで材料をそろえようと思いました。
とても美味しく出来上がりました。