作品展用の加工で中断しています。
作品展の搬入までに出来上がアリますように。と祈っています。
- 四角い作品のつもりが角が90度ではないことが発覚しました。
- 掛け軸の土台として予定していた帯地では地厚すぎるかもしれないとのことを黒川先生から連絡をいただきました。
- 逡巡
- 作品を発表されている方に問い合わせてみました。
- 帯地がダメな時の場合に備えて、手は打ちました。
四角い作品のつもりが角が90度ではないことが発覚しました。
全く関係のないコルトの写真。たまにはキリっとしています。
昨日のごご、黒川先生からの着信がありました。
気づいたのは夜7時過ぎで、掛けなおしてみましたがつながらず、再度ご連絡をいただきました。
絽ざしの掛け軸の加工をお願いしたところ、正方形に作ったつもりが四角のどこかが90度になっていないと言われたとのことでした。
これがまず一件目の懸案事項です。
掛け軸の土台として予定していた帯地では地厚すぎるかもしれないとのことを黒川先生から連絡をいただきました。
掛け軸にしていただくのに帯地を予定していました。
帯地の地紋が作品にとてもマッチしていたからです。
加工する方からのお話だと帯地では土台として地厚すぎるとのことでした。
黒川先生からは他に、帯裏に使う少し薄い生地もあるからそれも加工の候補にしましょうと言うことになりました。
難しいと言われても、実は帯地を使いたい気持ちでいっぱいです。
逡巡
作品のことを考えていたら眠りが浅くなりました。
地厚ではなく、掛け軸と絽ざしがマッチする生地は第二案の帯の裏地で大丈夫なのか?
それとも着物地くらいの厚さが良いのか。
ネットの海にも漕ぎ出してみました。
作品を発表されている方に問い合わせてみました。
以前、とても素敵な掛け軸だと思った方がいらっしゃいました。
教えてもいらっしゃるようすでお弟子さんの作品もHPにアップされていました。
HPを丁寧に読むと「着物地を使っている」というお話でした。
うーん・・・悩ましい。
でも、ダメ元でDMを送りました。
帯地では地厚ですか?
帯の裏地ではいかがでしょうか?
やはり着物地が扱いやすく、加工しやすいでしょうか?
初対面の方に厚かましすぎるほどの質問のメールを送りました。
お返事が来ますように。
帯地がダメな時の場合に備えて、手は打ちました。
こちらも全く関係のないガラちゃん。熟睡です。
帯地、帯の裏地が全くダメだった時のことも一応考えました。
着物地で色は既に決めてあるので、お世話になっている着物屋さんにお願いして着物地で使える物を選んでもらえるように、朝っぱらからDMを送りました。
せっかく作るなら、出来るだけ自分の気持ちに沿うものを作りたいです。
そうしなければ物作りは中途半端になってしまいます。
どこにお嫁に出してもおかしくない作品を作りたいという気持ちだけはとても強く大きいです。
頑張ります。
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家族三人が寄り添ってのんびりしている図です。