知り合ったときから少し極端なことを言う人ではありましたが、このまま極端なことを言い続けるのかと思うと心配と関わっていいのかと言う気持ちが交錯しています。
- 10年ぐらいの友人は出会ったときから多少極端なことを言う人でした。
- プロテインの話題から[G」という虫の話になって、調べました。
- ワクチン接種の話題からデルタ株とイベルメクチンの話題になって調べました。
- アドバイスを求めていると分かっていると思っていますが、スレ違いを感じています。
10年ぐらいの友人は出会ったときから多少極端なことを言う人でした。
知人と知り合って10年ぐらい経ちます。
出会ったころから多少極端なことを言う人でした。
冗談とも本気とも受け取れましたが、年上なので「考え方は色々あるよ。」と言ってくれているのだと思っていました。
知人は「国内のメディアは信用できない」と思っていて、ネットで海外のニュースをこまめにチェックしているので、勉強熱心な人なんだなぁと思っていました。
あっ、過去形ではないです。今も、勉強熱心ですが今までとベクトルや熱量や伝え方が違ってきたように感じています。
遠方に住んでいるので直接会ったのはコロナ前が最後になりました。
知人の実家を訊ねたことはないので、どんなところかわかりませんが、多少の閉塞感はあるような小さな町とか村に近いようです。
県庁所在地や東京まで出かけたら「村八分になります。」と去年、メッセージが来たことがありました。
私の実家方面でも同じような側面があるので、地方の小さなところで少し窮屈なのかしら?と想像していました。
10年という時間が知人の変化を感じさせますが、知人から見た私も変化しているのだと思うと、私も友人、知人に「挙動、言動がおかしい」と思われていないか少し心配になってきました。
身近な人に確認してみようと思います。
プロテインの話題から[G」という虫の話になって、調べました。
プロテインの話題から[G」という虫の話になって、調べました。
私の食生活でタンパク質がどうしても食事からは取り切れません。
体重1㎏に対して、タンパク質は1.2グラムが必要です。
卵一個(全卵)のタンパク質は約6g強です。
この10年以内のことだと思いますが、卵を一日一個以上食べても問題ないというネットの記事、ユーチューバーのお医者様、ユーチューバーのパーソナルトレーナーの方など、たんぱく源としての卵をお勧めされている方をお見掛けします。
例:体重 50㎏ 一日に必要なたんぱく質 60g
私は一日に卵2~3個を食べていますが、他のお肉類、豆類、乳製品で一日分を補えるほどは食事から取れていません。
その話題からプロテインの話題になりました。
知人からは突然、「CNNでプロテインの原料は飼育したゴキブリという映像見ましたよ。」と驚きの返信が来ました。
この話題を継続してはダメだと判断しました。
私は、「へぇ~。全く知らなかった。調べてみるね。ありがとう。」と応えてその話題は終わりました。
こういう時はGoogle先生にとりあえず聞いてみることにしています。
一応。「ゴキブリミルク」が南アフリカでは販売されているらしい。「らしい」です。繰り返します。「らしい」です。
実験は繰り返されているようですが、実用化されているという記事は見つけられませんでした。
日本語の検索キーワード「ゴキブリ プロテイン」、「ゴキブリ タンパク質」
英語の検索キーワード「Cockroach protein」、「cockroach protein powder」
日本語で検索した結果。(「ゴキブリ プロテイン」、「ゴキブリ タンパク質」)
スーパーフード「ゴキブリミルク」は、若い科学者の好奇心から発見された。
2016/07/30 06:30 インターネットコム編集部
日本の記事ですが、これだけでは何もわからないというか、好奇心の強い人に読ませるための記事で、詳細はほとんど書かれていませんでした。
人類を救う「ゴキブリのミルク」…栄養は牛乳の3倍、スーパーフード
2018/6/14 19:30
2020年以降に更新されている記事はありませんでした。
コロナワクチンが最優先されていて、メディアに取り上げられないのかもしれません。
技術的な進捗をもう少し待ってから調べてみたい気がします。
英語で検索した結果(「Cockroach protein」、「cockroach protein powder」 )
「ゴキブリミルク」について知っておくべきことすべて—タンパク質が詰まったスーパーフードで、手に入れるのが待ちきれません。
コートニー・レイバ 2019年3月29日午前0時55分
「手に入れるのが待ちきれません。」と記載されていて、つい「誰が待ちきれないんですか?」と突っ込みを入れたくなりました。
翻訳してしまうとこのような大げさな表現になってしまいがちなのは理解しているつもりですが、待ちきれないでうずうずしている人がいたら教えてほしいけど、教えてくれるだけでいいです(笑)と思いました。
この記事ではダイエットには役に立ちそうもないとも書かれています。
8オンスのカップのバッファローミルク(これも馴染みがありませんが・・・)は235キロカロリーですが、
同じ量のゴキブリミルクは700カロリーとなるようです。
高たんぱく低カロリーではなく、高たんぱく高カロリー食品のようです。
タンパク質補助食品というより、必須アミノ酸を含む完全食品のように感じられますが、本当に摂取している人が現れたらきっと「副反応はありませんか?」と的外れなことを思ってしまうと思います。
飲み干す:ゴキブリミルクは、あなたが見逃していたことを知らなかったプロテインドリンクです
スーザン・スカッティ、CNN
2016年7月27日更新1422GMT(2222 HKT)
2016年のCNNの記事です。
それ以降にも実用化を目指している記事がありました。
コオロギを粉末にした製品がAmazonにはありましたが「現在、お取り扱いできません。」と表示されています。
299件のレビューがあり、★の数は4.5と評価は高いので驚きました。
コオロギパウダーを使ったパウンドケーキのような写真もアップされていました。
女優のニコール・キッドマンさんが「虫」を食べている動画があったので、追加で載せておきます。女優という職業は体を貼らないとできないんだなぁ・・・と薄っぺらい感想しか思い浮かびませんでした。(笑)
ハリウッドセレブでは常識になりつつあるのでしょうか?
私はイナゴも食べられませんが・・・。来るべき食糧危機まで生きていなくていいですと思ってしまいます。(真面目)
2018年の動画ですが、その後も食べ続けているのか気になります。(苦笑)
ワクチン接種の話題からデルタ株とイベルメクチンの話題になって調べました。
知人も私もファイザー製のワクチンを接種しました。
「ワクチンを接種しても生活はあまりかわりませんね」という話で多少の会話をしたかっただけだったのですが、返信は驚く内容でした。
知人からの返信
「日本もほとんどデルタ株です。
インドとペルーはイベルメクチンを配給して劇的に感染者が少なくなりました。
統計をみるとよくわかります。」
ゴキブリの件から三か月ぐらい経っているのですが、極端な話が始まってしまったと思ったのは正直な気持ちです。
「イベルメクチン」は2015年にノーベル生理学医学賞を受賞した大村智教授とウイリアム・キャンベル博士に贈られた賞です。
コロナワクチン関連ではなく、「線虫感染症の新しい治療法の発見」が主な受賞理由のようです。
イベルメクチンを推奨しているのは東京都医師会の尾崎治夫会長のインタビューですが、腑に落ちませんでした。
「今こそイベルメクチンを使え」東京都医師会の尾崎治夫会長が語ったその効果
2021/08/19 10:55
全く反対の意見もありました。
「イベルメクチンこそ新型コロナの特効薬」を信じてはいけない5つの理由 ~ 有効性はまだ確認されていな
2021/08/21 15:00
こちらにも東京都医師会の尾崎治夫会長のインタビューが掲載されていますが、全体の内容は「信じてはいけない」と言うことでした。
信じてはいけないという記事の中で面白いと思ったのは、
兵庫県で開業されているお医者様が今月10日~12日にテレビ出演されて、イベルメクチンを絶賛されたようです。現役のお医者様がテレビで発言されたことで説得力があったのだと思われます。
ただ、このお医者様は「かつて薬は“使った、治った、だから効いた”という『3た論法』で十分とされていた時代に医学生だったらしく、エビデンス重視かどうかは疑問です。
コロナワクチンも致し方なく使用されていると思っている私には、知人からのメッセージで「統計を見ればわかります。」と教えられても、懐疑的と言うかまだ信じていません。
効くのか?効かないのか?イベルメクチン コロナ治療に効果は・・・
2021年8月23日 20時45分
この記事でも、国内外で積極的にイベルメクチンを使用する方針の国はないようです。(先進国)
コロナ治療目的のイベルメクチンしようにCDCが警告、服用で重症例も
2021.08.27 Fri posted at 14:45 JST
否定的な意見が多数のようですが、なぜ東京都医師会の会長さんがとても積極的なのがかえって不自然な気がしました。
本当は何が目的ですか?と思ってしまいます。
アドバイスを求めていると分かっていると思っていますが、スレ違いを感じています。
知人がなぜこんなにも極端なことを言い出すのか考えました。
出会って10年経ってお互いに年を取っている。
知人はもともと世界中のニュースをネットで読んでいるので、世界レベルのことを知っているという自負があるのかもしれません。
ただ、私が求めているアドバイスや会話とはずれていてすれ違いを感じます。
こうやってお互いに頑固になっていくのかしら???と思うと、思考の柔軟性は大切だと思いました。
私が生きている間にゴキブリが「プテイン」か「完全栄養食」としてスーパーで普通に見かける未来は来てほしくないと思ってしまいます。
蛇足
世界の注目を集める昆虫食は、危険? デメリットばかりではないメリットとは?
公開日:2020年09月29日
予想していませんでしたが、日本でも既に昆虫食の自動販売機があるようです。(高田馬場、中野、アメ横)。
他にも設置されているところがあるのではないかと思っていますが、調べる気になりませんでした。
見えないところで世の中は変化しているんだなぁと思って、ため息が出ました。
ニコール・キッドマンさん、お疲れ様でした。