私が祖母から聞いていた「お彼岸」の意味とは少し違いました。
- 祖母が言っていた「お彼岸」(特に秋彼岸)
- ネットで調べた結果
- 栗ジャムのからみ餅をお供えしました。
祖母が言っていた「お彼岸」(特に秋彼岸)
祖母の言っていた「お彼岸」を正確に思い出そうとして調べたら、ずいぶん違うことだと分かりました。
祖母は「・・・・・・ いらぬ彼岸は十日ある。」と言っていました。
お盆は無くなった人のためにあるのに5日しかないのに、生きている人間のためのお彼岸は10日もあると聞いて育ちました。
お盆は「なんとなく5日間過ごしていた」と夏休みの真ん中で過ごしていたので、5日あると思っていたと自分でもいい加減だったと思っています。
「言い伝え いらぬ彼岸は十日ある」で検索してもそれらしい記事が見当たらなかったので、「お彼岸」で検索したら、祖母から教えられた「お彼岸は10日ある」が違っていました。
私は毎年カレンダーで春分の日や、彼岸の入りなどを確認していたのに、トータル日数が曖昧だったことをとても恥ずかしく思い、反省もしています。
おじいちゃん、おばあちゃん、ご先祖様、すみません。
ネットで調べた結果
ネットで調べると、下記の文言がほとんどでした。
改めてお彼岸の期間を確認しました。
春彼岸 : 毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸 : 毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間
七日なんですね。なぜ祖母は十日と言っていたのか今では確認しようもありません。
ちなみに今年(2021年・令和三年)は今日(9月26日)がお彼岸の明けです。
ネット記事
*「腐れ彼岸」と言う言葉には、お彼岸の入りにお天気が良くないと、お彼岸の期間中の一週間はずっと空模様が良くないという意味合いもあるようです。
*昔の丁稚奉公でのお休みがお盆とお正月しかなかったことから言われている説が通説のようです。
「盆、盆と
騒ぐお盆は
ただ三日(みっか)
腐れ彼岸が
七日(なのか)ある」
栗ジャムのからみ餅をお供えしました。
先日、栗むきの写真をアップしました。
昨日、土井善晴先生の「栗ジャム」のレシピを参考にして、甘さ控えめの「栗ジャム」を作ってお供えしました。
飾ってある写真の皆様は全員甘党でお酒が苦手という共通点があります。
少し甘さを控えめにしすぎたかもしれません。
お団子の粉と白玉粉を混ぜて柔らかめの食感にしました。