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甘さ10%のシナモンチョコレートを作りました。

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カカオポリフェノールを積極的に摂取したいので、ビターチョコレート(プレーン)を作りました。

とても簡単に作れます。

気温が25度以上なのでココナッツオイルは液体になっています。

火を使わず、洗い物も少なくて済みます。

  • 材料(プレーン)
  • 作り方
  • アレンジ
  • カシアシナモンについて
  • ミルクチョコレートや高級チョコレートは特別な時に食べようと思っています。

*溶けやすいので保存は冷蔵庫です。

材料(プレーン)

注意:少し粉っぽいチョコレートになります。

蜂蜜以外の材料です。

100%カカオパウダー ・・・100グラム

セイロンシナモン(カシアが入っていない物。100%シナモン) ・・・ 20グラム

蜂蜜 ・・・ 20グラム

ココナッツオイル    ・・・100グラム前後

ココナッツオイルは「エキストラバージンココナッツオイル」を使うのを使っています。

 パッケージに「USDA ORGANIC(USDA(アメリカ農務省)認証オーガニック))」というマークがあると「安全が保障されていると 認めることができるようです。

日本の食品に関してはちゃんと調べてないのですが、オーガニックの規定が曖昧だったような記憶があります。 

この点、アメリカでは国の定めた規定に見たないと判断された場合、「USDA ORGANIC」のマークをラベルに 表記することはできません。 

食品の安全性を気にされる方は、アメリカ基準で良い場合は「USDA ORGANIC」を基準にされても良いのではないかと思います。

私は「iHarb」、「Amazon」などで食品を買うときの基準にしています。

USDAマークについての説明

作り方

ボウルにカカオパウダーとシナモンを合わせて降るっておきます。

良く練るのでダマになることはほぼないですが、お菓子を作るときのクセのようなものです。

面倒な方は振わなくても大丈夫です。

ココナッツオイルを入れます。

蜂蜜を入れます。

全体をゆっくり混ぜます。

急いでかき混ぜるとカカオパウダーがふわふわ舞ってしまうので気を付けてください。

全体がまとまったら、袋に入れて麺棒で成型しながら伸ばします。

冷凍庫で一時間ぐらい冷やし固めました。

冷凍庫で1時間程度冷やし固めます。

まな板で食べやすいサイズに切ってください。

私は保存瓶に入れて冷蔵庫に保存しています。

一晩冷蔵庫で寝かせたら粉っぽさが無くなっていればいいのですが、明日、食べて粉っぽかったら次回からカカオとシナモンを10グラムずつ減らそうと思っています。

保存瓶に入れました。

アレンジ

色々な作り方を皆さんされているようです。 

ココナッツオイルの代わりに「ココナッツバター」や「ココナッツクリーム」を使われる方もいます。

私も時々ココナッツバターを使う時があります。 

アーモンドやくるみ、ピスタチオなどのナッツ類やレーズンを入れる方も多いです。 

今回はシナモンを入れましたが、カカオ100グラムに対してシナモンが20グラムだったのでシナモンの味と香りはほとんどしません。

シナモンの香りを際立たせたい時は、 出来上がったチョコレートにカカオとシナモンを混ぜて少しだけふりかけると シナモンの香りが際立つと思います。 

今回作りながら思いついたことがあります。

はち蜂蜜の代わりにすれば良かったと思うものがありました。 

冬に「花梨のはちみつ漬け」を作って花梨だけを冷凍保存しておいたものがあります。

それに火を通して粗く潰したものを「甘味」として混ぜたら、食物繊維も豊富で今まで少しと違うチョコレートができるかもしれません。

まだ花梨の冷凍はそのままにしてあるので次は作ってみたいと思います。

甘みの無いカカオパウダーでも脂肪分を確認しないとメーカーによって脂肪分がとても違います。

甘みはないですが100グラム当たりのカロリーを確認しながら選んでいます。

チョコレートを作るだけでなく、これから取り入れようと思っているホエイプロテインの風味付けにも使うつもりです。

タンパク質不足の日々が続いているので、お肉やお魚が喉を通らない時用です。

一日のタンパク質量は概ね体重1㎏に対して、タンパク質1グラムと言われています。

例:体重50キロの場合、タンパク質は50グラム

最近、これではタンパク質量が足りないのではないかと仰る方をネット上でお見掛けします。

体重1㎏に対してタンパク質は1.2グラムという事でした。

今までの考え方だと、私の年齢では現状維持が難しいのではないかと言われているようです。

検討中のホエイプロテインのことはまた次回に。

カシアシナモンについて

カシアシナモンとセイロンシナモンは香りや味、色、お値段などが違います。

カシアシナモンの一日の摂取量とセイロンシナモンの一日の摂取量にも顕著な違いがあります。

東京都福祉保健局にもシナモンについての記載がありました。

セイロンシナモンの場合は問題ないようですが、カシアシナモンは摂取量によっては体に負担がかかるようです。

ミルクチョコレートや高級チョコレートは特別な時に食べようと思っています。

コンビニでもカカオ72%とか85%を見かけるようになりました。

以前の私は、カカオポリフェノールを全く意識していませんでした。

コンビニやスーパーでいつでも買えるチョコレートもたまに食べる高級チョコレートも今はほぼ食べません。

頂き物は美味しくいただきますが、積極的に買うことは無くなりました。

自分で甘さの調節ができるのと、手間がかからないので自分で作って食べることにしています。

チョコレートの甘みを控えてその分は果物を一緒に食べることで自分が満足できる「量」と「甘さ」になるようにしています。

毎日のお料理が調理実習と簡単な実験になっていてとても楽しいです。

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