五木寛之先生の平均的な日常は午後2時起床、打ち合わせ、食事その他のことを済ませ、午前0時から午前5時までが執筆活動、その後1時間から2時間の読書をしてから睡眠というサイクルと著書で読みました。
きっと超夜型ではないかと思っています。
- 最近、よく聞く、睡眠は遺伝子の影響ということ。
- クロノタイプは6種類。
- ちょっとホッとした私。
最近、よく聞く、睡眠は遺伝子の影響ということ。
昨年の秋ぐらいからか今年に入ってからか忘れましたが、朝型、夜型は遺伝子である程度決まっていると動画で説明している方達やネットの情報で見かけていました。
「早起きは三文の徳」と言われて育ってきたことがあって朝寝坊や夜更かしは悪いことと思ってきました。
「朝活」をする方も多いと思います。
かつては「私にもできるはず。」と思って頑張っていた時期も長くありました。
問題なく過ごせてきたのはひとえに「若かったから」と言っていいのかわかりませんが、思い返すと夜の方が集中力がアップしていたような気がします。
規則正しい生活をしていたからと言うのも、半分ぐらいは当たっているかもしれません。
科学の進歩によって、遺伝子レベルで睡眠のタイプや、かかりやすい病気なども分かるようになって、多分、知らないだけで、あと何年ぐらいは現状の健康レベルで生きられるのかもわかるのかもしれません。
これはまたおいおい調べてみたいことです。
クロノタイプは6種類
睡眠のタイプを「クロノタイプ」というらしいです。6タイプに分けられるとのことですん。
1.朝型
2.夜型・・・お昼ぐらいまで眠く、夕方5,6,7時ぐらいに集中力が出る。
3.例外・常時覚醒型・・・どの時間でも覚醒できる。
4.昼型・・・お昼に覚醒度が高い。
5.昼逆覚醒型・・・お昼だけ覚醒度が下がる。朝と夜に集中力が出る。
6.常時逆覚醒型・・・常時眠い。
これだと細かすぎるので、二つに分けている方もいました。
朝型は「午後11時より前に就寝し、午前8時より前に起床」
夜型は「午後11時以降に就寝し、午前8時以降に起床」(私はこちらでした。)
体内時計と睡眠時間が一致しないと良質な睡眠が得られないともおっしゃっていました。
Googleで「クロノタイプ」を検索すると、「睡眠障害 クロノタイプ自動診断」を筆頭に、セルフチェックサイトが「沢山あるな!」と思うくらいありました。
睡眠の質を高めたいとか、起きてからすぐに活動したいとかいろいろな方がセルフチェックをしているように感じました。
ちょっとホッとした私。
今の夜型生活に私はとても満足していますが、祖父母は草葉の陰で泣いていると思います。
おじいちゃん、おばあちゃん、ごめんなさい。でも、マイペースで頑張っているので安心してね。と写真に向かって話しかけています。
恥ずかしながら、セルフチェックした結果を載せます。
以前、「まずは早起きがちゃんとできるようにならないとね。」と言われました。その時はとてもいたたまれない気持ちになりました。反省もしました。30代中盤までは朝型ができていたのだからと以前の生活を取り戻そうとしました。
今はちょっと気が楽になりました。
言い訳にしようとは思わないですが、無理に午前中に予定を入れるのはやめようと思っています。
科学の進歩、ありがとうございます。深謝。