三年ぐらい前、野菜をスライスしていたら指先までスライスしたことが2回立て続けにありました。たまたま集中力を欠いていたのかもしれませんが、スライサーや包丁ではなくお料理用のハサミに慣れておきたいと思って使っています。
- 三年ぐらい前、指先をスライサーでスライスして皮膚科のお世話になりました。
- キッチンハサミを友人とお母さまが使っているかリサーチしました。
- 慣れるととても気持ちが楽なツールです。
指先をスライサーでスライスして皮膚科のお世話になりました。
一度目はスライサーでジャガイモを薄切りにしていたときに右手の人差し指もスライスしてしまいました。
思ったより深くスライスしてしまい血が止まるのも時間がかかりました。痛みもあったので翌日に皮膚科へ行って「赤外線」(?)を照射してもらい、軟膏と絆創膏をいただきました。
完治まで10日以上かかりました。傷の治りが遅くなっているなぁと実感しました。
ひと月も経たないうちに包丁で左の指先をまたしても怪我をしてしまいました。集中力を欠いていたのかなとちょっと落ち込むようなミスでした。今まで左の指先を包丁などで怪我をしたことがなかったので「これって老化の始まりかしら?」と思いながらまた皮膚科に通院しました。
やはり傷の治りは遅かった気がします。
そんな時に動画で「包丁もまな板も使わないお料理」でキッチンハサミを使っているのを見ました。見たところとても便利に想えましたが、周りに使っている人がいるかリサーチしました。
キッチンハサミを友人とお母さまが使っているかリサーチしました。
私:ねぇねぇ、キッチンハサミって使ったことある?使っていたら使い勝手を教えて。実家のお母さんもどうかしら?
友人:私は使ってないよ。うちの母は今更無理よ。年だからねぇ。便利でも使わないと思う。
という会話がありました。
そっか。便利でも年齢によっては受け入れられないこともあるのね。と実感しました。スマホに代表されるように使いこなせば便利でも、慣れるまでに時間がかかる物は沢山あるし、今から慣れておかないと私も食わず嫌いになりそうな気がしました。
立派なキッチンハサミはいらないので、「切れれば良い」のクオリティの物を使っています。
慣れるととても気持ちが楽なツールです。
キッチンハサミを使い始めて一年半ぐらい経ちます。まな板と包丁の後片付けがとても億劫に感じる時が時々あります。そのうち集中力がないときでもお料理をすることもありました。ハサミで切れる硬さの野菜や、それ以外の食材でも慣れてしまえば包丁と変わりません。
かぼちゃやゴボウ、レンコンなどは難しいので包丁を使っています。
キッチンハサミだけでなく、手のひらサイズで長く使える便利グッズなら使ってみたいなと思っています。
お肉やお魚を切るときに包丁を使うときは牛乳などの紙パックを開いて洗っておいてまな板を汚さないようにしています。これも慣れるととても便利です。
ちなみに私が使っているまな板は30年選手の木製です。材木屋さんがまな板サイズに切ったものを使い続けています。当時で¥2,000円ぐらいでした。毎日しっかり乾燥させれば木製はとても使いやすいです。