- 起きられない
- 起きない
- アドバイスをいただいたり怒られたり
- 自分でもわからない体内時計
起きられない
不眠症には4パターンあることは既にご承知の方も多いと思います。
不眠症とは、入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害などの睡眠問題が1ヶ月以上続く場合に下される「病気の手前の症状」と言うのでしょうか。
私は全部のパターンをぐるぐるかき混ぜて「不眠症」になっています。掛かりつけの病院の先生からは「不眠症になって長いのだから無理に規則正しくしようとして、自分の首を絞めないようにしてください。」(意訳)と言われています。
アレルギーのことを書きましたが、私は夜の分は眠くなる処方のアレルギーの薬をいただいています。
睡眠の二時間前に果物を食べると血糖値が上がって眠りやすくなると言うのも最近知りました。
果物ではなく、蜂蜜を大き目のスプーン1杯なめてから寝ることも実践しました。これは果物の数倍効果がありましたが、血糖値の急上昇が怖くなってやめました。血管がボロボロになったら何のために寝ているのかわからなくなってしまいます。
コルトとガラちゃんに「暗闇」を担保したいので横になって暗くしますが、私が眠らないとコルトとガラちゃんはおちおち寝ていられないようです。たまに、私が寝たことを確認してからキャットファイトが始まることがあって、わずか5分ぐらいのキャットファイトで目が覚めてしまうこともしばしばあります。でも、かわいいから許してます。
日付を超えないうちに眠りたいと思いながらも、最近は夜中に喘息の発作が起こりそうな気配だと横にならないようにしていて眠りません。疲れ切ってしまうと眠れることがあります。
そんなこんなで起きられません。
起きない
年齢のせいにしてしまうとどこかからおこられるかもしれません。あくまでも個人の体調の問題です。
十分な睡眠がとれない時に覚醒することがあります。「途中覚醒」という症状です。
途中覚醒でとてもすっきりと目が覚めます。時計を見ると2時間しか経っていないとか、30分の時など様々です。
どんなにすっきり目が覚めても睡眠時間が足りないと睡魔は数時間後にほぼ来ます。たまに全く眠れない40時間などがありますが、大抵は8時間前後の睡眠で体は十分と思うようです。
例えば、午前1時から午前3時まで眠れました。なぜかスッキリ目が覚めて、午前8時に睡魔が来ました。と言う場合は素直に寝るようにしています。眠い状態では集中力がほぼないので、包丁を持つのも危ないし、外出も控えます。転んで怪我をしても自己責任です。
睡眠が十分にとれるまで、途中覚醒の時間が何時間あっても、睡魔が来たら寝る。十分寝る。これは守らないと自分が苦しくなります。
アドバイスをいただいたり怒られたり
起きられない、起きない生活をしていると午前中は使い物になりません。自覚して過ごしています。
お日様を浴びて夜の睡眠のためにメラトニンを生成するとか、足だけでも日光浴をしてビタミンDを生成するとか健康面でお日様を浴びるメリットは沢山あるのは知っているのですが、夜明け前の薄暗い時間からの睡眠時間とか、朝日が昇るのを確認してからの睡眠時間などで約20年近く過ごしているので、午前中は起きられたらラッキーと思っています。
でも、ごくごくたまに「午前中からの予定」が入ってしまうことがあります。
大抵は「すみません。不眠症なので無理です。」とお断りできることですが、先方をがっかりさせることも多いです。そして、先方と私のどちらも知っている方からアドバイスをいただいたり、時には怒られたりしています。そんな年になってまで怒られるなんてと笑ってください。
自分でも分からない体内時計
自律神経を調えれば軽くなるとか、食事と適度な運動をしましょうなど、試した結果の今があります。
数年前まで「配偶者」がおりましたが、不眠症への間違った理解をしてしまって、それが私の不眠症を少なからず悪化させました。キャットファイトなど人間の間違った理解に比べれば可愛いものです。
「更年期障害」も顕著です。
ホットフラッシュに自分でも驚きました。顔を含めた上半身にいつもとは違う汗をかきます。椅子に座っていて突然暑くなります。短時間ですが体と気持ちには負担になっています。
他にも思うところがあってひとりを選んでいます。
こんな感じでほわ~んとしているのがとても好きです。